midorikusagameのブログ

株式投資、時間の節約、プログラミング

Chrome Driverのバージョンが古かったので、更新をしたおはなし。

今回もpythonについての記事になります。

こんかいの記事は、次のようなヒトに役立てばと思っています。

  • seleniumのモジュールをつかって
  • Chrome Driverをつかい
  • ブラウザを操作する

プログラムをつくっているカタに書いております。

 

ワタシは趣味でプログラムにとりくんでいます。

 

プログラムをけっこうつくってきました。

 

Chrome Driverを使ってGoogle Chromeブラウザを自動で動かすプログラムも、そのひとつになります。

 

Google Chromeをうごかせると、たんじゅんな作業を自動化できるので時間を節約できるんですよね。

 

そのGoogle Chromeブラウザを自動でうごかすプログラムがうまくうごかなくなりました。

 

 

 

その原因がわかったので、そのことを記事にかいてきます。

 

Chrome Driverのバージョンが古かった

 

今回、ワタシのプログラムの場合は

 

があっていなかったからです。

 

コマンドプロンプトで、そのプログラムを実行したら、つぎのようなエラーメッセージがでました。

 
#selenium.common.exceptions.SessionNotCreatedException: Message: session not created: This version of ChromeDriver only supports Chrome version 104

 

どうやら、Chrome Driverのバージョンふるいとのことです。

 

 

 

Google Chromeは定期的にバージョンアップするので、いたしかたないことです。

 

プログラミングは英語がよめたほうがはかどると、毎回痛感します。

 

 

Google chromeのバージョンの確認

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Google Chromeのバージョンを、まず確認します。

 

ワタシはウインドウズをつかっているので、

以下の順番で確かめていきます。

 

 

 

  • タスクバーの、Windowsのアイコンをクリック
  • 設定をクリック
  • アプリと機能をクリック
  • Google Chromeをクリック

 

すると、ピリオドを3つ含んだ11桁の数がでます。

 

 

これがつかっているGoogle Chromeのバージョンになります。

 

 

Chrome Driverを更新

 

次にダウンロードサイトを見てみると

と表示してあります。

 

それぞれのChrome Driverのバージョンごとに、

 

Supports Chrome Version 107とか、Supports Chrome Version 106と表記してありますので

 

さきほど、Google Chromeのバージョンの上3桁と合うものをダウンロードすればオッケーでした。

 

つまり、

ChromeDriver106とかいてあるものをダウンロードし、プログラムが動作するのを確認しました。

 

さいごに

Google Chromeは、定期的にアップデートされるので、つっかてChrome Driverとのバージョンが合わなくなることはこれからも定期的におこります。

 

プログラムが動かなくなる原因はさまざまです。

 

今回は、記事のような方法で解決できました。

 

同じようなケースで困っているカタに役立てばありがたいです。