今回の記事は、ワタシの家庭でつかっている食器洗浄機をつかって感じるメリットについてになります。
食器を毎日洗うことは、ほんとうに大変ですよね。
ワタシの実感として、1回に洗う時間は約15分程度。
3回洗うとすれば、計45分。
1日の1/12を食器洗いに費やすのは、非常にもったいなくないでしょうか?
食器洗浄機をつかえば、時間を節約することだけではありません。
ほかにもメリットがあります。
食器洗浄機をつかってみたいけれど、まだ迷っているというカタに参考になれば幸いです。
食器洗浄機をつかうメリット
食器洗浄機を使いたいけど、食器ぐらい自分でしなくちゃという潜入感にとらわれている場合ではありません。
たしかに、わたしたちの親の世代
60代以上のひとたちからみれば、食器は手であらえという圧力がありそうですよね。
わたしが感じる食器洗浄機をつかうメリットは
- 洗う時間を節約できる
- 節水できる
- 手荒れを防ぐことができる
- 期待してた以上に汚れがおちる
になります。
以下に説明していきますよ。
洗う時間を節約できる
食器洗浄機によって、洗浄モードが異なるのでまちまちです。
ワタシがもっている食器洗浄機では
- 洗浄すすぎ時間 約30~90分
- 乾燥時間 60分
となっています。
食器洗浄機に、食器をいれて洗剤、水をセットするのは約5分程度でおわります。
あとは、約1時間半待てばいいだけ。
ほんとうに楽です。
この時間は別の何かをすることができますよね。
節水できる
ワタシがつかっている食器洗浄機では、1回の作業で水5リットルをつかいます。
いっぽう、食器を手で洗う場合だとそれ以上に水をつかうというデータもあります。
www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp
東京都水道局のホームページによると、わたしがつかっている食器洗浄機の約10倍の量をつかっている試算になっていますね。
手荒れを防ぐことができる
皮膚の弱いカタや、アトピー性皮膚炎のカタは水をつかうこと全般がたいへんな作業になります。
しかし、食器洗浄機をつかえば水にさわることがまずありません。
洗剤も手につけることがありません。
期待してた以上に汚れがおちる
メーカーによっては、予備洗いといって
食器洗浄機にいれる前に軽く油汚れを落とすようにすすめています。
でも、たいがいの汚れは食器洗浄機のみでキレイにとりのぞけます。
卵かけごはんを食べたあとに、茶碗にべったりと黄色の液体がついてますよね。
あんな状態も、キレイに洗ってくれるほどですよ。
食器洗浄機、つかっている製品の内容
ワタシがつかっている食器洗浄機の製品の詳細は以下のとおりです。
- 品名 AINX社製 AX-3
- 使用水量 5リットル
- 洗浄方式 ダブルノズル噴射式
- すすぎ方式 ためすすぎ
- 乾燥方式 高温+送風方式
ワタシが使っている食器洗浄機は、タンク式のものになります。
つまり、使う水はつかうたびに容器をつかって水をいれているタイプです。
以前は分岐水栓のタイプしかなく、それを使う場合蛇口に工事が必要となります。
ワタシは貸家に住んでいるため、工事には大家さんの許可がいるため購入に躊躇しておりました。
工事不要であるため、引っ越し先でも気兼ねなくつかうことができますよ。
まとめ
洗濯機が普及する前というのは、洗濯板などをつかった手洗いでした。
洗濯機の良さがみとめられるとあっという間に普及していきました。
それは、洗濯機の性能向上や価格が低下してきたからという理由もあるでしょう。
ですがなによりも洗濯というわずらわしいことをしなくてよいということではないでしょうか。
いま、洗濯機をつかっていない家庭はほとんどないんではないでしょうか。
食器洗浄機もおなじです。
これからも続くあなたの大事な時間を、食器洗いに費やしすぎてはいけません。
食器洗いは、食器洗浄機にまかせましょう。
その浮いた時間で、本を読むでもいい、休憩するでもいい。
自分のためにつかってみましょう。